3.9バージョン_沖縄県指定文化財である「伊江家資料」を中心に、歴史博物館が所蔵する「池原家」「比嘉家」「福地家」などの古文書資料等と合わせ、琉球王国時代の首里・那覇の士族社会をご紹介します。
詳しく見る3.9バージョン_尚家資料から朧型の紅型衣裳をご紹介します。
調度品は、企画展「古文書に見る首里・那覇の士族社会」の関連展示として、「上級士族の調度品~伊江家・神山家の漆器~」をご紹介します。
3.9バージョン_玉冠は皮弁冠やタマンチャーブイとも呼ばれ、冊封(国王の即位儀礼)や正月儀式など国の重要な儀式の際に、中国皇帝から贈られた衣装とともに国王の正装として用いられた。表面には黒縮緬が貼られて、さらにその上に金糸の帯が12筋縫われ、各金筋には24個ずつ金や銀、珊瑚、水晶など7種類の玉が合計288個、鋲でとめられている。金簪には王の象徴である龍の文様が表されている。
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