カラーでみる1957年の沖縄～16ミリフィルムで記録された戦後の沖縄工芸と芸能～

日時：2017年10月21日（土）　16：00～17：30（台風接近にともない延期します）
　　　2017年10月25日（水）　18：00～19：30
　　　2017年10月28日（土）　14:00～15：30
　　　（両日とも上映内容は同じです）
定員：50名（当日先着）　●入館料（一般350円）が必要です。ただし学生・生徒は無料（要証明書）
※フィルム上映中は、展示室を暗くする関係で、開催中の企画展の観覧はできなくなりますのでご了承ください。

1950年代のなつかしい沖縄の風景がカラー映像でよみがえる！

 1957年に沖縄を訪れた日本民藝協会の一行が撮影したカラーの16ミリフィルムを初上映！
戦後復興の途上にある首里、那覇、壺屋、糸満、南風原、大宜味などを訪れ、陶器、紅型、絣の各工房や舞踊を記録した貴重なフィルムです。
河合寛次郎や瀬長カメジローら、当時の著名人たちの姿も端々に垣間見えます。

当日はフィルム上映のあと、フリートークで撮影された場所や時代について語り合う時間をもうけ、会場とディスカッションを行います。

《当日のプログラム》
①フィルム上映：約25分
②映像を見てのフリートーク：約60分

国際通りと国映館の丸屋根

まだビルの少ない国際通り

琉球政府立博物館に置かれた玉稜の石獅子