展示会一覧
朧型の紅型衣裳/上級士族の調度品~伊江家・神山家の漆器~
今月は、尚家資料から朧型の紅型衣裳をご紹介します。複雑で奥行きのある文様を、ぜひ間近でご覧ください。
調度品は、企画展「古文書に見る首里・那覇の士族社会」の関連展示として、「上級士族の調度品~伊江家・神山家の漆器~」をご紹介します。
古文書に見る首里・那覇の士族社会
首里氏族である伊江家は、代々伊江島の総地頭として伊江按司を称し、伊江御殿とよばれていました。今回の企画展では沖縄県指定文化財である「伊江家資料」を中心に、歴史博物館が所蔵する「池原家」「比嘉家」「福地家」などの古文書資料を合わせ、琉球王国時代の首里・那覇の士族社会を紹介します。
ロイヤルカラーの黄色地衣裳/上流士族の調度品~伊江家・神山家の漆器~
今月は、尚家資料からロイヤルカラーの黄色地衣裳をご紹介します。
調度品は、企画展「古文書に見る首里・那覇の士族社会」の関連展示として、「上流士族の調度品~伊江家・神山家の漆器~」をご紹介します。
王国時代の冬衣裳/尚家の本棚
今月は、尚家資料及び福地家資料から、王国時代の冬衣裳をご紹介します。
調度品は、尚家の本棚と題して、尚家関係資料の中に含まれている近世末から近代にかけての書物をご紹介します。
琉球船と首里・那覇を描いた絵画史料
2019年2月に、琉球船と首里・那覇を描いた図版史料集が刊行されました。掲載された史料には王国時代の船や首里・那覇の様子が描かれ、当時の街並みを知ることができます。
今回の企画展では、掲載された絵画史料の一部を展示し、戦前の写真史料とともに、往時の首里・那覇の街の様子を紹介します。
王家の象徴・龍と鳳凰の紅型衣裳/尚家の本棚
今月は、尚家資料から王家の象徴・龍と鳳凰の紅型衣裳を紹介します。
また、尚家の本棚と題して、尚家関係資料の中に含まれている近世末から近代にかけての書物をご紹介します。
2019年度秋季 国宝「玉冠」特別公開
国宝「玉冠」特別公開
会期:2019-11-01(金) ~ 2019-11-13(水)
国内に唯一残る琉球国王の「玉冠」を、期間限定で特別公開します。
【展示場所】特別展示室
※国宝資料はより良い状態で保存していくために公開期間を限らせていただいています。
小柄の紅型衣裳/尚家の本棚
今月は、尚家資料から小柄の紅型衣裳をご紹介します。
また、尚家の本棚と題して、尚家関係資料の中に含まれている近世末から近代にかけての書物をご紹介します。
2019年度【常設展】10・10空襲
1944年(昭和19年)10月10日、戦前の那覇市(現在の国際通りから海側にかけてのいわゆる旧那覇)は市街地や那覇港を中心にアメリカ軍の激しい空襲に見舞われました。現在「10・10空襲」と呼ばれるこの空襲により死者225人、旧那覇市域の90%近くが焼失しました。この空襲で多くの市民が本島北部になどへ避難し、そのまま沖縄戦に巻き込まれた方もいました。市民にとっていち早く「戦争」を実感した空襲でした。
常設展の一部を使用したトピック展示では、戦前の那覇と「10・10空襲」を中心とした沖縄戦、そして戦後復興のあゆみを、写真パネルや資料などで紹介します。